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 米Monster Worldwideは米国時間6月15日,オンライン求人求職状況に関する分析結果を発表した。それによると,2006年5月には全米主要都市28のうち12都市で,オンラインによる人材募集が増加したという。ただし,増加の勢いは4月に比べてやや鈍化している。

 増加が著しかったのは,オハイオ州シンシナティ,アリゾナ州フェニックス,オレゴン州ポートランドの3都市で,前月と比較して求人件数が4ポイント増加したという。マサチューセッツ州ボストン,テキサス州ヒューストン,カンザス州カンザスシティ,ワシントン州シアトルも,前月比でかろうじて2ポイント増加した。

 一方,今回求人が減少したのは,4月に4ポイント増加したオハイオ州クリーブランドとインディアナ州インディアナポリスを含む4都市。インディアナポリスとカリフォルニア州サクラメントが3ポイント減少,クリーブランドとメリーランド州ボルティモアが1ポイントの減少だった。

 事業分野別で見ると,ヘルスケアが最も強く,28都市中22都市で求人が増加した。以下,アート/デザイン/エンターテインメント/スポーツ/メディア関連(19都市),販売と製造(以上17都市)で求人が拡大した。

 また前年と比較しても,販売分野が28都市すべてにおいて求人が増加したほか,これらの事業分野はすべて好調を示している。アート/デザイン/エンターテインメント/スポーツ/メディア関連(27都市で増加),ヘルスケア(25都市),製造(23都市)などで,前年より求人が増えた。

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