PR

 米EMCは米国時間6月19日,米ProActivity Software Solutionsの買収が完了したと発表した。ProActivity社はビジネス・プロセス管理(BPM)向けのコンテンツ管理ソフトウエアを手がける非公開企業。EMC社は,買収が2006年度の売上高とEPSに与える影響はないとしている。

 EMC社は今年の5月から6月にかけて,アプリケーション検出/マッピング・ソフトウエアの米nLayersと,データ保護ソフトウエアの米Kashyaを立て続けに買収している(関連記事1関連記事2)。EMC社は,イスラエルに研究開発所を持つProActivity社を,この2社とともにソフトウエア・グループに統合し,イスラエルにおける研究開発の拠点とする意向。

 ProActivity社は,ビジネス・プロセスを監視・分析し,最適化するためのツールを提供している。ビジネス・プロセスをデータとして処理し,図形を用いたプロセス・マップを即座に作成する。動的かつ多角的な分析機能を備えているため,全社的な利用や戦略的なビジネス・プロセスを構築が可能という。

 「当社の顧客は請求書,クレーム,融資などの業務処理を,戦略的に最適化したいと常々訴えていた。当社のBPMソフトウエア・スイート『Documentum』にProActivity社のコンテンツ管理技術を組み込むことで,そのようなニーズに対応できるようになる」(EMC社ソフトウエア・グループ担当社長のDave DeWalt氏)。

[発表資料へ]