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 米AMDは,ニューヨーク州サラトガ郡ルターフォレストの技術団地に300mmウエハー/32nmプロセス対応半導体工場を新設する。AMDとニューヨーク州などが米国時間6月23日に明らかにしたもの。2007年7月~2009年7月のあいだに建設を開始し,2012年1月~2014年1月の間に本格操業を始める。当初の投資額は合計32億ドルと見込む。

 投資額の内訳は,6億ドルが施設の建築費用で,26億ドルが半導体製造装置の購入費用。操業を開始してから最初の5年間で,さらに20億ドル以上の支出を予定している。敷地の総面積は120万平方フィート(約11万平方m)。

 AMDはニューヨーク州から5億ドルの補助を受けることができる。ニューヨーク州はさらに,ルターフォレスト工場で製造するマイクロプロセサ向け技術の開発費として1億5000万ドルを提供する。この開発活動には,米IBMおよびオールバニー大学が協力する。

 新工場の建設にともない,ハイテク業務で1200人以上,建設業務で数1000人,間接業務で3000人以上の雇用が発生するという。

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