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ClearSpeed Advance
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IBM System Cluster 1350
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 英ClearSpeed Technologyと米IBMは,クラスタ向けブレード・サーバー「IBM System Cluster 1350」に演算処理用アクセラレータ・ボード「ClearSpeed Advance」を搭載する。ClearSpeed社が英国時間6月27日に明らかにしたもの。ClearSpeed Advance搭載Cluster 1350は,2006年下半期に利用可能とする。

 ClearSpeed Advanceは,高速演算用に特化したプロセサ「CSX600」を2個搭載するPCI-X対応アクセラレータ・ボード。同プロセサは96個の演算コアを内蔵し,64ビット長の浮動小数点演算を毎秒最大250億回(25ギガFlops)処理できる。高い演算性能を示すにもかかわらず,消費電力は10Wを切る(関連記事)。

 ClearSpeed Advance全体としては,最大50ギガFlopsで連続して倍精度実数行列乗算(DGEMM)を処理できるという。平均消費電力は25W未満。

 米メディア(InfoWorld)によると,CSX600は動作周波数が250MHzと一般的なサーバー向けプロセサの3GHzに比べ相当低いため,効率が高いという。

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