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 米Palmは米国時間6月29日に,2006会計年度第4四半期(2006年3~5月)と通期(2005年6月~2006年5月)の決算を発表した。第4四半期の売上高は前年同期比20%増の4億310万ドル。純利益は2720万ドル(希薄後の1株当たり利益は25セント)で,前年同期の1770万ドル(同17セント)と比べ増加した。

 非GAAPベースでみると,第4四半期の純利益は3060万ドル(希薄化後の1株当たり利益は29セント)となる。同条件の前年同期の純利益は1920万ドル(同19セント)だった。

 当期におけるモバイル製品の出荷台数は,スマートフォンが約62万3000台,ハンドヘルド機が約49万5000台。

 通期の売上高は前年度比24%増の16億ドル。純利益は3億3620万ドル(希薄化後の1株当たり利益は3ドル19セント)で,前年度の6640万ドル(同65セント)と比べ大幅な増益となった。非GAAPベースの純利益は8850万ドル(同85セント)で,前年度は7890万ドル(同77セント)だった。モバイル製品の出荷台数は,スマートフォンが約230万台,ハンドヘルド機が約250万台。

 同社社長兼CEOのEd Colligan氏によると,通期における「Treo」スマートフォンの売上高が10億ドルを超えたという。

 また同社は今後の業績見通しについても明らかにした。主な予測内容は以下の通り。

・2007会計年度通期(2006年6月~2007年5月)の売上高は前年度比20~25%成長,粗利益率はGAAPベースで33.8~34.8%,非GAAPベースで34~35%の見込み

・2007会計年度第1四半期(2006年6月~8月)の売上高は3億8000万~3億8500万ドル,希薄化後の1株当たり利益はGAAPベースで13~14セント,非GAAPベースで18~19セントの範囲。粗利益率はGAAPベースで34.7~35.2%,非GAAPベースで35.0~35.5%を見込む。

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