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 米Internet Strategy Forum(ISF)は米国時間6月29日,企業のインターネット戦略に関する調査結果を発表した。それによると,インターネット戦略担当者はマーケティングとITの両部門にまたがるノウハウを備えている傾向が強いという。

 企業におけるインターネット戦略担当者は,マーケティング分野(31%),IT分野(29%)いずれかで専門家としての基礎をもっていることがわかった。

 ただし,インターネット戦略を担当する部門については,マーケティング部門が58%だったのに対して,IT部門はわずか4%だった。しかもIT部門が担当する割合は,2005年の7%から減少している。また,そのいずれでもなく専門の独立部門を設けている企業が20%あった。これは新たな傾向である。

 この調査結果を受けてISFの創設者Steve Gehlen氏は,次のような意見を述べている。「双方向アプリケーションが顧客のブランド体験を左右するということが,インターネットの新しい範例になっている。それはもはや,デザインとかコンテンツだけの問題ではない。つまり,デザインとコンテンツをマーケティング部門に任せ,これとは別にIT部門が双方向アプリケーションとインターネット設計ツールを担当する,という慣習を変えなければならないということだ。今日の市場競争においては,複合型のアプローチが必要だ」。

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