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 オフィス用品を販売する米OfficeMaxは,メーカーが消費者に提供していた郵送による割引プログラムを7月2日から簡易化した。OfficeMaxが米国時間7月3日に明らかにしたもの。同社は,「メーカーによる郵送割引システムは,レシートと必要な書類を期日内に送らなければ払い戻しを受けられず,顧客にとって面倒だった」と説明する。同社は今後,メーカー提示の割引価格で顧客が店頭購入できるようにするという。

 OfficeMaxが引用する米America's Research Groupの調査によると,コンピュータ,プリンタ,デジタル・カメラなど,郵送割引プログラム付きの製品を購入しても,必要な手続きを行って払い戻しを受けている人は,顧客全体の約3分の1に過ぎないという。「割引価格で購入したつもりでも,消費者の70%は実際に割引を受けていないことになる。当社はそんな不条理を解消するために,レジで即座に割引するようにした」(OfficeMax執行副社長兼チーフ販売オフィサのRyan Vero氏)。

 消費者はこれまで,小売価格全額に対して消費税を支払い,郵送割引プログラムで払い戻しを受けても,割引金額にかかっていた消費税については返金を受けていなかった。OfficeMaxはこの点についても改善し,消費税は割引後価格だけに適用するという。

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