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 米Oracleは米Portal Softwareの買収取引をまもなく完了し,事業統合に取り組む。Oracleが米国時間7月3日に明らかにした。

 公開買い付け期限のニューヨーク時間6月30日午後8時の時点で,OracleはPortal Softwareの発行済み株式の88%以上に相当する約3800万株を取得したという。残りの株式についても,1株当たり4.90ドルの現金で買い取る。

 Portal Softwareは,通信およびメディア業界向けのソフトウエア開発を手がける企業。同社の製品はOracleのデータベースを基盤としており,固定線,無線,広帯域,ケーブル,VoIP,インターネットTV,音楽,ビデオなど,通信サービス全般の課金と売上高を管理できる。

 OracleはPortal Softwareを買収する計画を4月に発表。当初の公開買付期限は6月7日だったが,6月20日に延期した(Oracleのプレス・リリース1)。6月20日時点でPortal Software発行済み株式の約74%に当たる3200万株を買い付け,「全株式の取得を目指す」として6月30日まで公開買付を継続した(Oracleのプレス・リリース2)。

 取引完了後,Portal SoftwareはOracleの100%子会社となる。

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