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 米Microsoftは米国時間7月10日に,同社のERPファミリ製品「Microsoft Dynamics」の新たなライセンシング体系「Business Ready Licensing Plan」を発表した。これまでは数多くのモジュールごとに設定していたライセンス料を,実際にソフトウエアを使っているユーザー数ベースにする。

 Business Ready Licensing Planでは,「Microsoft Dynamics AX」「同GP」「同NAV」「同SL」を対象とし,それぞれに「Microsoft Dynamics Business Essentials」「同Advanced Management」「同Advanced Management Enterprise」の3構成を設ける。

 Microsoft Dynamics Business Essentialsは,財務管理およびSCMを必要とする企業向け。同Advanced Managementは複雑な財務,SCM,プロジェクト会計を処理するための自律型管理手段を求める企業に向ける。その拡張版となる同Advanced Management Enterpriseは,高度なSCM,実地サービス,構成,製造,開発機能を備える。

 Business Ready Licensing Planは8月1日より導入する。Microsoft Dynamics Business Essentialsの価格は2250ドルから。既存顧客はBusiness Ready Licensingに移行するか,現行のライセンシング体系を維持するか選択できる。

 また同社は,Microsoft Dynamics向けの新たなメンテナンス・プログラム「Business Ready Enhancement Plan」も同時に発表した。無制限のオンライン・トレーニングを提供するほか,StandardエディションからProfessionalエディションへの移行といった同一製品ファミリ内でのパッケージ変更を保証する。さらに,顧客向けWebサイトで地域向けコンテンツや対応言語を拡大する。

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