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 米Intelは米国時間7月20日,上級管理職の大規模な人事異動を発表した。今回の人事異動は,意思決定の迅速化を図ることを目的としたもの。同社社長兼CEOのPaul Otellini氏は,「より多くの時間を重要な戦略にかけられるようになる」とコメントしている。

 Otellini氏は,これでまで同社が採用してきた「1事業部門に2人」という共同マネージャによる管理方式を含め,4月から上級管理職レベルの構成などについて分析を行なってきたことを明らかにしている。今回の異動は,この分析をもとに行なったものだと説明している。

 Sales&Marketing事業部門の共同ジェネラル・マネージャを務めたAnand Chandrasekher氏とEric Kim氏は,今回の異動により異なる部署を率いることになった。同部門は上級副社長のSean Maloney氏が最高責任者となって単独で率いる。同氏はこれまでMobility事業部門の上級副社長を務めていた。Mobility事業部門は,Maloney氏と共同でジェネラル・マネージャを務めていた上級副社長のDavid Perlmutter氏が単独で率いる。

 Kim氏は,Digital Home事業部門のジェネラル・マネージャに転身。同事業部門を単独で指揮する。Chandrasekher氏は,上級副社長として低消費電力チップとモバイル・パソコンに焦点を当てた新しい事業部門の責任者となる。

 同社最大の事業部門であるDigital Enterpriseは,引き続き2人の管理職Pat Gelsinger氏とTom Kilroy氏が指揮する。

 また,Channel Platforms事業部門の副社長兼ジェネラル・マネージャのWilliam Siu氏とSoftware&Solutions事業部門副社長,上級研究員兼共同ジェネラル・マネージャのRichard Wirt氏は今年いっぱいで退職する。

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