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 米Microsoftが音楽分野向けブランド「Zune(開発コード名)」に取り組んでいる様子だ。米英の各メディアが「MicrosoftはZuneブランドを準備中であることを認めた」と報じている。

 米国時間7月22日付けのオンライン版New York Timesの報道によると,Microsoftのマーケティング担当ジェネラル・マネージャであるChris Stephenson氏は,同社が米Apple Computerの「iPod」に対抗する携帯型音楽プレーヤを開発中で,年内に販売を開始する予定であると語った。Zuneプロジェクトには,Appleの「iTunes」に対抗するサービスの提供も含まれるという。

 7月21日付けCNET News.com掲載の情報では,最初に投入するデバイスはWi-Fi機能を装備し,ハード・ディスク装置を内蔵する。Microsoftはそれ以上詳しいコメントを控えているが,Stephenson氏はBillboard誌のインタビュで「ビデオ対応プレーヤを含む他のZuneデバイスの開発にも取りかかっている」と明かした。

 InfoWorldの報道によれば,7~8モデルの構想を立てているらしい。

 なお,MicrosoftはZuneの宣伝サイトを立ち上げており,同社社員でZuneに携わっているとするCesar Menendez氏のブログも公開されている。

 Menendez氏は7月21日に投稿した記事で,Zuneについて「音楽とエンタテインメントへの,Microsoftの新しい全体論的なアプローチだ」と説明している。「Zuneブランドのもと,新たな音楽やエンタテインメントを発見するためのすべてとなるコミュニティの構築を目指す」(同氏)。

[Zune Insider Blog]