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 米AT&Tと米BellSouthは,AT&TによるBellSouthの買収計画が両社の株主総会で承認を受けたことを,それぞれ米国時間7月21日に発表した。

 両社によると,AT&Tの株主総会では98%が,BellSouthの株主総会では97%が買収提案に賛成票を投じたという。

 両社は買収計画を申請した18州のうち,14州の当局からすでに承認を得ている。残り4州と米司法省および米連邦通信委員会(FCC)の承認を受けたのち,今秋取引を完了する見通しとなっている。

 AT&TとBellSouthは2006年3月,両社が買収計画に合意したことを発表。取引は株式交換方式で行われ,買収総額は約670億ドルにのぼる見込み。BellSouthの株主は,BellSouth株式1株につき,AT&T株式1.325株を受け取る。

 この買収により,2005年にAT&Tと合併した米SBC CommunicationsとBellSouthの合弁会社である米Cingular Wirelessの所有権を一本化し,管理および運営体制の強化を図る。AT&Tブランドのもとで,より効率的なマーケティングとサービスを提供するとしている。

[発表資料(AT&Tのプレス・リリース)]
[発表資料(BellSouthのプレス・リリース)]