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 米Amazon.comは,2006年第2四半期の決算を米国時間7月25日に発表した。売上高は21億4000万ドルで,前年同期の17億5000万ドルから22%(為替の影響を除いた場合は23%)増加した。純利益は2200万ドル(1株当たり利益は5セント)で,前年同期の5200万ドル(1株当たり利益は12セント)から大幅に減少した。

 営業利益は4700万ドルで,前年同期から55%減少した。同社はその理由として,技術やコンテンツへの投資,会員制配達サービス「Amazon Prime」や送料無料サービスを含む価格低下,契約解消にからむ費用などを挙げる。

 地域別にみると,北米事業(米国,カナダ)の売上高は11億6000万ドルで,前年同期比21%増。海外事業(英国,ドイツ,フランス,日本,中国)の売上高は9億8200万ドルで,同24%増(為替の影響を除いた場合は27%増)だった。

 エレクトロニクスとその他の日常品部門の売上高は,前年同期比37%増の6億2400万ドルで,総売上高の29%(前年同期と比べ3ポイント増)を占めた。

 また同社は,今後の見通しについても明らかにした。第3四半期の売上高は21億7000万~23億3000万ドルの範囲(前年同期比17~25%増),2006年通年の売上高は101億5000万~106億5000万ドル(前年比20~25%増)の範囲とみる。

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