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 米Googleは,有料広告サービス「AdWords」で広告主が無効クリックを確認できる機能を追加した。同サービスのスタッフが米国時間7月25日にAdWords公式ブログで明らかにしたもの。同機能により,広告主は自身の広告に対する「無効クリック数」と「無効クリック率」を把握できるという。

 最近ではクリック詐欺の懸念が高まっており,サード・パーティに依頼して無効クリックを測定する企業もある。Googleのビジネス製品担当マネージャShuman Ghosemajumder氏は,「こうしたサード・パーティの測定は一貫した手法がなく,おおげさに報告される場合もあった」と述べる。「AdWordsでは以前から広告主がログ・データと広告料を参照して無効クリック数を推算できるようになっていたが,今回,より簡単に無効クリックを確認する新たなツールを提供する」(同氏)。

 広告主は,AdWords広告のレポート内容に,無効クリック数と無効クリック率の項目を追加で設定できる。無効クリックの情報は2006年1月1日以降を抽出可能。

 AdWordsが無効クリックとして見なすものには,不正または悪質と思われるクリックのほか,偶然行ってしまったダブルクリックも含まれる。なお,無効クリックは広告主への課金から除外される。

[AdWords公式ブログの投稿記事]