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 米SugarCRMは,次期CRMソフトウエア「Sugar 4.5」のベータ版を公開した。SugarCRMが米国時間7月26日に明らかにしたもの。同社のWebサイト(オープンソース版の「Sugar Open Source」,商用版の「Sugar Suite 4.5」)から無償でダウンロードできる。正式版は2006年8月に出荷する予定。

 オープンソース版であるSugar Open Sourceは,SugarCRMが中心となって開発を進めている。PHPで記述されており,同じくオープンソースのデータベースであるMySQLを標準データベースとして使用する。オープンソース版の累計ダウンロード件数は80万件以上,商用版の顧客は800社以上という。電子メール応答やプレゼンス,VoIPなどの機能を実現する220種類以上の拡張機能を用意する。

 Sugar 4.5は全面的にAjaxを採用し,ドラッグ&ドロップ操作でアプリケーションのオブジェクトを編集/追加/削除できるようにした。これにより,ユーザーがページの表示内容を自由にカスタマイズできる。

 加えて,米Microsoftの「Internet Information Services(IIS)」「Microsoft SQL Server」といったサーバー製品や,「Active Directory」機能に対する対応も改善した。Sugar 4.5には,Microsoftのソースコード開示ライセンス「Microsoft Community License(Ms-CL)」を適用する(関連記事)。

 このほか,マルチバイト文字セットとUTF-8に対応したことで,対応言語も40カ国語を超えた。「事実上どの言語でも情報の保存,検索,取得が行える」(SugarCRM)という。

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