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 家庭向けネットワーク・サービスの共通仕様を策定する業界団体OSGi Allianceと,そのメンバー企業である米IBM,フィンランドNokia,韓国Samsung Electronics,スウェーデンGatespace Telematics,ドイツProSyst Softwareが米国時間7月26日,OSGi Allianceの標準技術を実装するのに必要な特許をロイヤルティ・フリーで提供すると発表した。

 OSGi Allianceは,インターネット上のサービスを家庭内のネットワークに提供するための標準仕様Open Service Gateway(OSG)を策定し,Javaをベースに開発を進めている。

 IBMなどは,今後システム基盤「OSGi Service Platform Release 4」の実装に必要な特許をロイヤルティ・フリーで提供する。同基盤はネットワーク接続可能なコンピュータや各種デバイス向けのコンポーネント・ソフトウエア標準であり,携帯電話機,車載システム,組み込み機器,家庭用ゲートウエイ,パソコンのほか,ハイエンド・サーバーなどにも対応できるという。

 なお,特許の提供は,これまでOSGi Allianceのメンバーだけを対象としていた。

[発表資料(PDF形式)]