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 米NPD Groupは米国時間8月15日,米国における携帯電話市場について調査した結果を発表した。それによると,2006年上半期の販売台数は6700万台で,2005年下半期と比べ2%近く減少した。売上高は約44億ドルだった。

 NPD Groupモバイル機器担当リサーチ・ディレクタのNeil Strother氏は,「2006年上半期は堅調だった。ホリデー・シーズンを含む前年の下半期と比べ減少したのは,季節的な要因に過ぎない」と説明する。

 米Motorolaが市場をリードし,人気製品「RAZR」によって市場シェア32%を獲得。次いで,フィンランドのNokiaと韓国のLGがそれぞれシェア16%,韓国のSamsungがシェア15%となった。

■2006年上半期における携帯電話メーカーの市場シェア

Motorola                        32%
Nokia                           16%
LG                              16%
Samsung                         15%
Sony Ericsson                    4%
Kyocera                          4%
Sanyo                            3%
UTStarcom (Audiovox)             2%
RIM                              1%未満
Palm                             1%未満

出典:NPD Group

 上半期を分野別にみると,GSM市場ではMotorolaが市場シェア42%を獲得して首位に立った。Nokia(23%)とSamsung(13%)がそれに続く。一方CDMA市場では,LGが市場シェア36%でトップ。次いでSamsung(18%),Motorola(14%)となった。

 機能別では,音楽対応携帯電話機が伸びた。2006年第2四半期の市場シェアは10%で,前年同期の5%から倍増した。またBluetooth対応携帯電話期もシェア22%を獲得し,前年同期の9%から急成長した。

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