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 米QUALCOMMは米国時間8月18日,モバイル機器向けIPマルチメディア・サブシステム(IMS)ソフトウエアなどを手がける米Qualphoneを買収すると発表した。QUALCOMMは買収代金の1800万ドルを現金で支払う。手続きは8月末に完了する見込み。

 Qualphoneは,携帯電話機や各種モバイル機器用の組み込みIMSクライアント・ソフトウエアや,モバイル機器の相互接続性試験(IOT)サービスを提供している。本社はカリフォルニア州サンディエゴ。

 QualphoneのIMSクライアント・プラットフォームを利用すると,モバイル・サービス事業者は音声やテキスト,画像,ビデオなど各種メディアを使ったインタラクティブ性のあるサービスを提供できる。各事業者やモバイル端末に独自機能を追加することも可能。また同社のIOTサービスにより,サービスなどの立ち上げに必要な期間を短縮できるという。

 QUALCOMMでは,Qualphoneを買収することで「新たなIMSおよびマルチメディア・ドメイン(MMD)上で動くマルチメディア対応かつ機能が豊富な第3世代ソリューションを,より迅速にWCDMA/UMTS,CDMA2000市場へ提供できる」としている。

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