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 中国のLenovo Group(聯想集団)は現地時間8月21日に,新たな事業部門「Center of Excellence(COE)」の設立を発表した。需要と供給パターンを把握した価格設定,販売および製品戦略に取り組むほか,在庫管理やパフォーマンス測定などを手がける。

 同社CEOのWilliam J. Amelio氏は,「市場の状況や顧客のニーズをより迅速に感じ取り,それに合わせて効率的な開発,製造,サプライ・チェーン管理を進めなければならない。COE部門はまさにそれを可能にする」と述べた。

 新部門の責任者にはDavid Schmoock氏が就任し,シンガポールで上級バイス・プレジデントとして職務にあたる。Schmoock氏はLenovo入社前に,米Dellで米大陸向け製品マーケティング,ブランド管理,ノート・パソコン事業などに従事し,直近ではアジア太平洋地域マーケティング担当バイス・プレジデントを務めた。

 Lenovoでは,Dellからの幹部引き抜きが続いており,Amelio氏自身も元Dellのアジア太平洋地域責任者だった(InfoWorld)。9月には,元Dell中国法人社長のDavid Miller氏がLenovoのアジア太平洋地域総括責任者に,元Dellコーポレート・ディレクタ兼日本法人ホーム&ビジネスセールス事業本部統括事業本部長の天野総太郎氏がLenovo日本法人の代表取締役社長に就任する(関連記事)。

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