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 米Frost&Sullivanは米国時間8月21日,モバイル・リソース管理(MRM)ソリューション市場について調査した結果を発表した。それによると,同市場は2005年の7億2300万ドル規模から指数関数的に成長し,2008年には約15億ドル規模に達する見通しである。

 MRMはこれまで,船舶のトラッキングや資産管理ツールに使われることが多かった。しかし次世代のMRMソリューションでは,モバイル・アプリケーションにGPSや無線キャリアのシステム,インターネット通信などを統合し,遠隔地で業務を行う社員の管理を強化する。車載機器やハンドヘルド機器との併用により,運用費の削減と,現場における業務効率の向上が可能という。

 Frost&Sullivanによると,早期導入企業は早くもROI(投資回収)を実現しているため,競争力を増すためにMRMの利用を検討する企業が増加している。同社は,「必要なアプリケーションに即座にアクセスして,現場業務をより可視的に管理できる点がMRMの強みだ。現場作業の生産性を向上し,運用費を削減できる」と説明する。

 同社は,導入するアプリケーションは業界によって異なるが,現場作業員の管理,現場サービスの自動化,企業の資産管理などにおいて,MRMが利用されると見込んでいる。

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