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 米Oracleは米国時間8月28日,統合業務アプリケーション「PeopleSoft Enterprise 9」の最新製品となる分析アプリケーション「PeopleSoft Enterprise Performance Management 9」を発表した。新版は,プランニングやコンプライアンス管理機能の強化を図っている。

 PeopleSoft Enterprise Performance Managementは,リアルタイムの対話型利益分析およびプランニング・ツールを提供し,分析マップ,モデル,メトリクスなどのコンテンツ・パッケージを備える。新版では,Oracle製品を利用する高等教育機関のユーザー・グループであるHigher Education User Group(HEUG)とのコラボレーションを通じて,高等教育機関向けコンテンツ,レポート機能,分析機能を強化している。具体的には,「Campus Solutions Warehouse」の新版と関連するデータ・マートなどを追加する。

 企業向け機能としては,プランニング,予算作成,予測プロセスを強化する。効率的なトップダウンおよびボトムアップ方式のプランニング・プロセスを可能にする「PeopleSoft Planning and Budgeting」ツールと「PeopleSoft WorkForce Rewards」を統合する。これらの機能を人事管理ソフトウエア「PeopleSoft Human Capital Management」と組み合わせることにより,異なる報酬シナリオのモデル化,予測,分析などが可能となり,包括的に従業員の報酬計画が立てられるようになるという。

 また,「PeopleSoft Internal Controls Enforcer」との連携を強化しており,コンプライアンス管理機能を拡張している。異なるソースからのフィナンシャル・データを統合する「PeopleSoft Enterprise Global Consolidations 9」は,親会社に子会社の分析結果を提供する。

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