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 Microsoftは米国時間8月28日,同社の米国における金融サービス部門の再編成について明らかにした。同社は,今回の再編成を「市場シェアの拡大とトップ・ライン製品の売り上げを伸ばすのが狙い」としている。

 同部門のマネージング・ディレクタであるRich Feldmann氏によれば,同社の銀行業界,資本市場,保険業界における同社の経験をより効果的に販売組織に取り込むために,経営陣の再編成を実施。2007会計年度に,それぞれの業界向け製品の売上高を拡大するため,銀行,資本市場,保険業界向けの3部門を設置した。

 同部門のジェネラル・マネージャはTracy Issel氏が務め,経営陣として3人のIndustry Solution Director(ISD)を配置する。保険ソリューション部門はBill Hartnett氏,資本市場ソリューション部門はCraig Saint-Amour氏,銀行ソリューション部門はGreg Haislip氏がISDを務める。

 Feldmann氏は,再編成により期待できる効果として,顧客の質問により早く回答を提供できるようになるとしている。また,Microsoft Office ProfessionalアプリケーションのXMLサポート,Excel Services,BizTalk向けSWIFTアダプタなど,金融サービス企業から要望があった機能を組み込んだ製品をより効果的に販売できるようになるという。今後は,戦略的な成長に焦点を当て,金融サービス市場におけるシェアの拡大を目指すとしている。

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