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 米国中央情報局(CIA)傘下の独立系ベンチャ・キャピタルIn-Q-Telは,新しい社長兼CEOとして,米Intelの元ミドルウエア製品部門担当副社長兼ジェネラル・マネージャであるChristopher A.R. Darby氏を指名した。In-Q-Telが米国時間8月29日に明らかにしたもの。Darby氏は9月18日に就任する。

 In-Q-Telは,CIAがセキュリティ技術や諜報技術の開発を推進する目的で1999年に設立した独立系の非営利ベンチャ・キャピタル。これまで90社以上に投資し,130種類以上の技術開発を実現に導いたという。

 Darby氏は,XML/セキュリティ製品の米Sarvegaで社長兼CEOを務め,2005年8月にIntelが同社を買収したのにともない,Intelに入社した。それ以前は,セキュリティ・コンサルティング・サービスの米@stakeで会長兼CEOを務めるなどしてきた。

 Darby氏を迎えることについて,In-Q-Tel会長のLee A. Ault III氏は「技術に対する理解が深く,精力的で経験が豊富な起業家であり,われわれが求めていた能力を持っている」と述べる。

 米メディア(CNET News.com)によると,In-Q-Telは前任者のAmit Yoran氏が在任4カ月で2006年4月に辞任して以来,適任者を探していたという。

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