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 米マイクロソフトは2006年9月5日(米国時間)、Windows Vistaの価格を公表した(該当ページ)。同時に、既に一部技術者に公開していたRC(リリース候補版)1を、週内に「カスタマープレビュープログラム」(CPP:Customer Preview Program)の登録ユーザーにも公開する計画を明らかにした。

 Windows Vistaの価格は、家庭向けとしての基本機能を備える「Home Basic」が199ドル(アップグレード版は99.95ドル)、家庭向けの主力となると見られる「Home Premium」が239ドル(同159ドル)、ビジネス向けの「Business」が299ドル(同199ドル)、すべての機能が利用できる「Ultimate」が399ドル(同259ドル)。いずれも、米アマゾン・ドット・コムがWebサイトに掲載していた価格と同じである(関連記事)。ボリュームライセンス契約を結んだ企業ユーザーのみに提供される「Enterprise」の価格は公表していない。また、日本語版の価格に関しては未発表である。

 RC1を公開するCPPとは、IT技術者などを中心に多くのユーザーに開発途上版を評価してもらうためのプログラムで、ベータ2版の公開時に広く参加者を募った。既にCPPに登録済みのユーザーは、RC1もダウンロード可能になる。またCPPへの応募は現在のところ締め切られているが、近日中に再開し、登録ユーザーをさらに増やす。CPPなどを通じて、全世界で500万人以上のユーザーにRC1を配布する予定だという。