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 米Intelは米国時間9月7日,デスクトップ・パソコン向け技術ブランド「Intel vPro」の提供を開始した。Intelが同日明らかにしたもの。

 Intel vProは,企業のITコスト削減を支援する取り組み「Intel Stable Image Platform Program(SIPP)」に沿った技術ブランド。プロセサやチップセット,ソフトウエアなどを組み合わせて構成し,対応パソコンにはロゴの使用を認める。

 パソコン用インフラの試験,開発,管理を容易にするとともに,プラットフォーム構成の一貫性の向上と総所有コスト(TCO)の削減を狙う。IntelがFortune 500の一部企業を対象に実施した早期試験運用では,「Intel vPro対応パソコンを導入したことで,平均40%のコスト削減が可能」(同社)という結果が得られた。

 Intel vProの中核は「Intel Core 2 Duo」プロセサ。同プロセサについて,Intelは「最大で40%のパフォーマンス向上と40%の省電力化を実現」としている。

 さらにIntel vProは,パソコン管理技術「Intel Active Management Technology(AMT)」,仮想化技術「Intel Virtualization Technology(VT)」,チップセット「Intel Q965 Express」,ネットワーク・コントローラ「Intel 82566DM Gigabit Network Connection」に対応する。Windows Vista向けパソコン仕様「Windows Vista Premium Ready PC」に準拠したグラフィックスLSIも搭載する。

 なお米Hewlett-Packard(HP)は9月6日に,Intel vPro対応パソコンの提供を発表した(関連記事:HP,vPro対応の新型デスクトップPCやVista対応の新型ノートPCを発表)。

 また米メディア(InfoWorld)によると,米Gatewayも対応パソコン「E-4610」を939ドルで販売するという。

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