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 米Adobe Systemsが,2006会計年度第3四半期(2006年6~8月期)の決算を米国時間9月14日に発表した。売上高は6億220万ドルで,前年同期の4億8700万ドルに比べ24%増えた。前期は6億3550万ドルだった。会計原則(GAAP)ベースの純利益は9440万ドル(希薄化後の1株当たり利益(EPS)は16セント)。前年同期は1億4490万ドル(同29セント),前期は1億2310万ドル(同20セント)だった。

 非GAAPベースの純利益は,当期が1億7150万ドル(希薄化後の1株当たり利益は29セント),前年同期が1億4640万ドル(同29セント),前期が1億8940万ドル(同31セント)だった。

 売上高,GAAPベースおよび非GAAPベースの1株当たり利益は事前予測の範囲内かやや上回る程度となった。AdobeのCEOであるBruce R. Chizen氏は「2006会計年度第4四半期(2006年9~11月期)に新製品を立ち上げるため,今後の業績見通しは明るいまま変わらない」と述べる。

 GAAPベースの営業利益は1億1000万ドル(営業利益率は18.3%)で,前年同期は1億8360万ドル(同37.7%),前期は1億4790万ドル(同23.3%)だった。

 またAdobeは,今後の業績見通しについても明らかにした。それによると,2006会計年度第4四半期の売上高を6億5500万~6億8500万ドル,1株当たり利益をGAAPベースで約19~22セント(非GAAPベースで約32~34セント),営業利益率をGAAPベースで約21~24%(非GAAPベースが約37~38%)と見込む。

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