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 米Microsoftと米Intelは米国時間9月28日,Microsoftのオフィス・アプリケーションの標準ファイル形式「Microsoft Office Open XML」をベースとするオープンで相互運用性のある次世代規格を提案した。同規格を採用すれば,サプライ・チェーンのコストを削減できるとしている。

 XMLをベースとしたOpen XMLは,国際的な標準化組織Ecma Internationalが策定を進めている。IntelやMicrosoftのほかにも米Apple Computerや英British Petroleum(BP),米Novell,東芝などが策定作業に協力している。

 MicrosoftのCOO(最高執行責任者)であるKevin Turner氏は,「Office Open XML規格を採用することにより,2007 Microsoft Officeシステムを,ドキュメントのオーサリング・ツールとしてだけでなく,効率的なサプライ・チェーン・プラットフォームとしても利用できるようになる」とコメントしている。

 米商務省の報告によれば,サプライ・チェーンの不備が原因で,ハイテクと電子産業だけで年間39億ドルを無駄にしているという。Microsoftは,Office Open XML形式をベースとする規格がサプライヤ企業に普及すれば,コストと時間の節約が可能になると説明している。

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