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 米Yahoo!は,同社のサービスを利用しているユーザーの認証情報やデータを外部アプリケーションから利用可能とするプロトコル「Browser Based Authentication(BBAuth)」の試験提供を開始した。Yahoo!のDan Theurer氏とJeremy Zawodny氏が米国時間9月29日,同社の開発者向けブログYahoo! Developer Network blogへの投稿で明らかにしたもの。

 BBAuthは,サード・パーティ製WebアプリケーションからYahoo!の各種サービスのデータにアクセスするための仕組みを提供する。Yahoo!ユーザーの認証情報などを外部から利用するには,BBAuthプロトコルでYahoo!のサーバーにアクセスしてログイン情報などを受け取る。

 同様の仕組みは既に写真共有サービス「Flickr」やアドレス共有サービス「MOO」で使っており,「数カ月後にはYahoo!サービスの多くがBBAuthに対応する」(Theurer氏,Zawodny氏)。

 米メディア(InfoWorld)によると,BBAuthを利用することで,Yahoo!の電子メールや写真共有などの機能と外部のアプリケーションを組み合わせた新しいサービスを構築できるという。「現在BBAuthが対応しているサービスは『Yahoo! Mail』と『Yahoo! Photos』の2つだけだが,数カ月かけてほかのサービスにも対応する」(同メディア)という。

Theurer氏とZawodny氏の投稿