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 米LexisNexisは米国時間10月2日,「重大な出来事が発生した場合,米国人の大半はインターネットを使った新しいタイプのメディアよりも従来型のメディアから情報を収集する」とする調査結果を発表した。調査は,米国の25~64歳の消費者1167人とビジネスマン333人を対象に実施した。

 調査の結果,流行病やハリケーンといった生活に大きな影響を与える出来事に直面した場合,回答者は,ブログやポッドキャストなどインターネット限定で情報を配信する市民ジャーナリストのメディアよりも,主要新聞,テレビ,ラジオ局のプロのジャーナリストによる従来型のメディアを信頼すると答えている。

 災害の速報が知りたい場合に,正確かつ最新の情報が得られると考える情報源を3つ挙げてもらったところ,50%が「テレビ」,42%が「ラジオ」,37%が「新聞」と回答し,「ケーブル・テレビまたはビジネス専門局」が33%だった。4分の1の回答者は,「新聞社や放送局が運営するインターネット・サイト」から情報を得るとしているが,「ブログ,チャット・ルーム,インターネット・ユーザー・グループ」などを利用するとしたのは6%だけだった。

 また,エンターテインメントや趣味など関心のある話題の情報源としても,回答者は,従来型のメディアの方が新しいタイプのメディアよりも信頼できると感じていることが分かった。関心のある話題の情報を集めるために利用するのは「従来型のメディア」の人気が最も高かったが,「ブログ,ユーザー・グループ,チャット・ルーム」が2番に続いている。それ以降は,「週刊誌と月刊誌」「ラジオ」「特定の話題を扱うインターネット・サイト」が続いた。

 今後のメディア利用について,回答者の52%は,主要メディアのインターネット・サイトを含め,従来型のメディアを情報源として利用し続けると回答しており,35%は従来型と新しいタイプのメディアの両方を利用すると答えた。また,13%は,新しいタイプのメディアに依存するようになると考えていることが明らかになった。

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