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 米Salesforce.comは米国時間10月9日,オンデマンド・プログラム言語「Apex」を発表した。Apexコードとアプリケーションは,同社のサービス上で動作するため,開発者や顧客は同社のアプリケーション・サービスをカスタマイズできるようになるという。

 Apexプログラミング言語により,Salesforce.comのサービスにおける既存のコードのカスタマイズ,カスタム・コンポーネントの作成,トリガやストアド・プロシージャの作成などが可能になる。Apexで開発したアプリケーションは,Webサービスとして利用でき,SOAPを通じてアクセスできるという。Apexプラットフォームは,Data Relationships APIやAJAXツールキットを提供する。

 企業や開発者は,オンデマンド・アプリケーションの共有サービス「AppExchange」を通じてApexアプリケーションを入手して導入することもできる。ApexとAppExchangeにより,特別にハードウエアやソフトウエア,データ・センターまたはインフラを用意する必要なく,オンデマンド・アプリケーションの作成や導入できるようになる,と同社は説明している。

 同社は,Apexを推進する団体アライアンス「Apex Alliance」の発足も発表した。Accenture,Adobe,Cingular Wireless,Palm,Research In Motion(RIM),Siemens,SOFTBANK BB,Sprint Nextelなどが参加している。

 Apexプラットフォームは,Salesforceの次期バージョン「Salesforce Winter '07」と同時に公開される予定。開発言語のApexは,2007年前半にリリース予定となっている。

発表資料(1)
発表資料(2)