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 家電製品の業界団体Consumer Electronics Association(CEA)は米国時間10月16日,2006年の年末商戦の購買傾向に関する調査結果を発表した。それによると,年末商戦総売上高の4分の1を家電製品が占める見込み。家電製品の予想売上高は210億ドルにのぼり,前年の170億ドルを大きく上回るとみる。

 年末商戦期間における1世帯当たりの支出予想総額は,前年比14%増の1625ドル。うち半分がクリスマス・プレゼント向けで,前年と比べ27%増加する。家電製品に費やす金額は,消費者は1人当たり平均195ドルと見込まれる。

 「家電製品の購入増加の背景には,景気回復による消費者の購買意欲の向上や,家電製品の買い替え時期にさしかかっていることがある。また,多くの新しいデジタル機器が低価格化したことも一因だ」とCEAのIndustry Analysis部門ディレクタであるSean Wargo氏は分析する。

 最も欲しい家電製品は,昨年に引き続きデジタル音楽プレーヤだった。2位以下には,DVDプレーヤ/レコーダ,デジタル・カメラ,パソコン,テレビ,ビデオ・ゲーム機,携帯電話,カムコーダ,HDTVなどが挙げられた。

 贈り物として購入したい家電製品としては,デジタル・カメラが1位だった。これに,携帯電話,デジタル音楽プレーヤ,ビデオ・ゲーム機,ポータブルCDプレーヤなどが続いた。

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