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 米Gatewayは米国時間10月26日,投資会社の米Firebrand Partnersを筆頭とするGatewayの株主グループから,同グループが指名する3名を取締役員として任命するなどの要求を盛り込んだ提案があったことを明らかにした。同社取締役会は,今回の提案について検討する意向があると発表した。

 Gatewayによれば,同グループは同社の株式およそ10.7%を保有しているという。グループが指名する3名を取締役会に加える以外にも,取締役員の選出サイクルを現行の3年から1年に短縮すること,特別株主会議の招集などを求めている。

 Firebrand Partnersの主催者であるScott Galloway氏は,Gatewayに宛てた書簡の中で「取締役会には,課題への取り組みとともに機会を捉えることに対して切迫感に欠けているようだ。取締役会レベルで惰性が続くことは受け入れがたい」と述べている。また,「Gatewayは強力なブランド力と流通チャネルを持っているにもかかわらず,粗利益率は5.5%にとどまっている」と指摘。「これらの資産を活用できないのならば,活用できる組織の手に委ねるべきである」としている。

 現在,Gatewayの取締役会は,8人の取締役員(うち7人は独立取締役)で構成されている。独立取締役で組織する企業統治および指名委員会は,同グループの要求を検討した後,取締役会に勧告を提供するという。

 同グループは,提案に対する回答の期限を同年10月31日に設定している。

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