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 米Hewlett-Packard(HP)が米国時間10月31日,ブレード・システムに搭載可能なストレージ装置「HP StorageWorks SB40c」,仮想テープ・ライブラリ「HP StorageWorks VLS300 EVA Gateway」,中小企業向けSANパッケージ「HP StorageWorks EVA4000 SAN Starter Kit」を発表した。

 StorageWorks SB40cは,HPとして初のブレード・システム専用ストレージ製品という。「HP BladeSystem c-Class」きょう体に搭載可能で,各ブレードの最大記憶容量は876Gバイト。Direct Attached RAIDに対応する。ハード・ディスク装置のインタフェースはSerial Attached SCSI(SAS)。管理ソフトウエア「HP Systems Insight Manager」などにより,ストレージおよびサーバーの管理を自動化できる。

 StorageWorks VLS300 EVA Gatewayは,記憶容量500Tバイト以上まで拡張可能な仮想テープ・ライブラリ。最大で1024台のテープ・ドライブと128台のライブラリをエミュレートする。データ転送速度は1時間当たり8Tバイトあり,「大規模なIT環境でも,SANのバックアップとリカバリを大幅に高速化する」(HP)。

 HP StorageWorks EVA4000 SAN Starter Kitは,SANシステムの導入を簡素化するためのパッケージ製品。SAN導入に必要なものを一括提供するという。

 米メディア(internetnews.com)によると,各製品の価格と提供時期は以下の通り。

・StorageWorks SB40c:1599ドル。11月中旬
・StorageWorks VLS300 EVA Gateway:5万7750ドル。11月中旬
・StorageWorks EVA4000 SAN Starter Kit:3万3100ドル。既に利用可能となっている

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