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 米マイクロソフトは2006年10月31日(米国時間)、「Office Live」の正式運用を2006年11月15日より開始すると発表した。Office Liveは、小規模企業向けのグループウエア環境やWebサイト運営のためのシステムをインターネット経由で提供するサービス。日本語版に関してはベータ版の運用をこれから開始する。「製品構成、価格などの情報を含めて2006年11月15日以降に公開する予定」(マイクロソフト広報)。

 Office Liveには、Webサイト構築用のストレージ、メールアカウントなどが利用できる無償版(広告収入により運営)と、ユーザー同士で情報の共有ができるコラボレーション機能や顧客管理機能なども備える2種類の有償版がある。

 米国で運用を始める正式版には、いくつかの機能が追加される。例えば、マイクロソフトのWeb広告配信システム「Microsoft adCenter」と連携して検索連動広告を購入・管理できるシステム「Office Live adManager」、顧客管理システム「Office Live Business Contact Manager」(有償版のみ)などだ。さらにWebデザインツールの機能やテンプレート数を強化。Webサイト構築用ストレージの容量も増加した。例えば無償版の場合は30MBから500MBになる。

 なお、日本のほか、英国、フランス、ドイツでも同製品のベータ版提供を始める。米国でのベータ版提供は2006年11月15日をもって終了する。