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 米ABI Researchは米国時間11月1日,米国内でのMP3プレーヤ購入動向についての調査結果を発表した。それによると,米Apple Computerの「iPod」や他ブランドの製品を所有しているユーザーの過半数が,次回購入するMP3プレーヤとして米Microsoftの「Zune」を検討しているという。ちなみにZuneは米国で11月14日に発売される予定(関連記事)。

 12カ月以内にMP3プレーヤの購入を検討している消費者のうち,すでにiPodを所有している人の58%,他ブランドのMP3プレーヤを所有している人の59%が,Zuneを購入する可能性が「高い」または「非常に高い」と回答した。

 一方,Zuneを購入する可能性が「低い」または「ない」と回答したiPodユーザーは,15%にとどまった。

 ABI ResearchのアナリストであるSteve Wilson氏は,「iPodユーザーは,『Macintosh』ユーザーがApple製品に対して示してきたほどの熱烈な忠誠心をiPodに対して持っていない」と話す。Appleについては,「MP3プレーヤ市場で優勢を保つには,機能およびデザイン性に優れた高性能デバイスを2007年に発表する必要があるだろう」(同氏)と見ている。

 調査は,18歳以上の米国オンライン消費者1725人を対象に2006年10月に実施した。

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