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 米Gatewayが米国時間11月2日,2006年第3四半期の決算を発表した。売上高は9億6300万ドルで,前期の9億1900万ドルからやや増えたが,前年同期の10億1900万ドルと比べると減収となった。純利益は1820万ドル(希薄化後の1株当たり利益は5セント)で,前期の純損失770万ドル(希薄化後の1株当たり損失は2セント)から黒字に転換した。前年同期は,純利益1510万ドル(希薄化後の1株当たり利益は4セント)だった。

 営業利益は790万ドルで,前期が営業損失690万ドル,前年同期が営業利益1880万ドルだった。粗利率は,当期が7.6%,前期が5.5%,前年同期が8.3%。パソコンの販売台数は117万4600台で,前期および前年同期に比べ増加した。

 当期の業績について,GatewayのCEOであるEd Coleman氏は「(法人向け事業を担当する)プロフェッショナル部門の業績改善が特に喜ばしい」と述べる。「さらに小売部門は,競争が激しさを増しているにもかかわらず,販売台数と売上高の成長が続いている」(Coleman氏)。

 売上高を部門別にみると,小売部門は6億2600万ドルで,前期比6%増,前年同期比4%増。パソコン販売台数は94万6000台で前期とほぼ同じ水準であり,前年同期からは9%増えた。

 プロフェッショナル部門は2億6300万ドルで,前期比5%増,前年同期比8%減。パソコン販売台数は19万4000台で,前期に比べ4%増えたものの前年同期に比べ14%減った。

 直販部門は7500万ドルで,前期比3%減,前年同期比44%減。パソコン販売台数は3万5000台で,前期から2%,前年同期から51%の大幅減。

 非パソコン製品の売上高は,前期から4%増え,前年同期から8%減った。

 米メディア(CNET News.com)によると,Gatewayは年間経費3500万ドルの節減に向けた取り組みの一環として,全従業員の約5%に相当する人員の削減を実施したという。

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