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 米Microsoftは米国時間11月6日,仮想化環境におけるソフトウエア検証プログラム「VHD Test Drive Program」について明らかにした。ユーザーはMicrosoftや同社パートナの企業向けソフトウエアが正常に動作するかを簡単に検証できる。

 同プログラムでは,Microsoftおよびパートナのソフトウエアやアプリケーションで構成した仮想マシンのイメージを,Microsoftの仮想マシン用ファイル形式「Virtual Hard Disk」(VHD)でダウンロード提供する。顧客はこれらを使うことで,短時間での設定と検証が可能になる。

 VHDは,Microsoftのパソコン向け仮想化ソフトウエア「Virtual PC」とサーバー向け仮想化ソフトウエア「Virtual Server」の両環境に対応し,仮想マシンのOSとアプリケーションを単一ファイルにまとめて管理できる。同社はVHDを,技術開示宣言「Open Specification Promise」(OSP)に従ってライセンス・フリーで提供することを10月に発表している(関連記事)。

 VHD Test Drive Programでは現在,「Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition」「SQL Server 2005 Enterprise Edition SP1」「Microsoft Exchange Server 2007(32ビット版ベータ)およびMicrosoft Office Live Communications Server 2005」「Internet Security & Acceleration(ISA)2006 Standard Edition」向けのVHDイメージが利用可能。今後さらに対象ソフトウエアを拡大する予定である。

 Microsoftによると,米BEA Systems,イスラエルのCheck Point Software Technologies,米Citrix Systems,米Dell,米Hewlett-Packard,米Network Appliance,米Quest Software,米Symantecなど20社以上のパートナが,年内に同プログラムを介してソフトウエアの提供を開始する。

 VHD Test Drive Programの詳細な情報は同社Webサイトに掲載されている。

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