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 米GoogleのWebサイトからウイルス(ワーム)が拡散した可能性がある。同社のGoogle Video Teamが米国時間11月8日に,メーリング・リスト構築サービス「Google Group」(ベータ版)の「Google Video Blog」グループへの投稿で明らかにした。

 Google Video Teamによると,10月31日に同グループに投稿された3件の記事に,ウイルス添付メールを大量送信する「W32/Kapser.A@mm」ウイルスが含まれていた疑いがあるという。

 Google Video Blogグループは,主にGoogle Video Teamが同社のビデオ検索サービス「Google Video」に投稿された注目ビデオを紹介するために利用しており,メーリング・リストに約5万人が登録しているという(米InfoWorld)。

 W32/Kapser.A@mm(別称「Kama Sutra」「Nyxem」など)は,今年1月に初めて被害報告が寄せられた。毎月3日に発症し,Word,Excel,PowerPoint,Adobe Photoshop,PDFなどのファイルを破壊する(関連記事)。

 Googleは,同ウイルスをダウンロードした可能性のあるユーザーに対し,すぐにアンチウイルス・プログラムを実行するよう勧めている。

 現在ではウイルスは削除済みで,問題は解消されている。

[Google Video Teamの投稿]