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 米Microsoftがスペインで現地時間11月14日,次期Windowsサーバー「Windows Server“Longhorn”」(開発コード名)の概要や,企業向け製品などの提供計画を発表した。

 MicrosoftはWindows Server“Longhorn”で,相互接続性を強化する。すでに米News傘下の米Fox Interactive Media(FIM)が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「MySpace.com」などは,Windows Server“Longhorn”に加え,Webサーバー「Internet Information Services(IIS)7」やコマンド・ライン・インタフェース「Windows PowerShell」といった関連技術の試験運用を始めたという。

 米メディア(InfoWorld)によると,Windows Server“Longhorn”のベータ3版は2007年上半期に利用可能になる見込みという。同メディアは,Microsoftが「2007年末のリリースに向けて開発は計画通り進んでいる」と述べたと報じている。

 Microsoftは「Windows PowerShell 1.0」のダウンロード提供を始めた。PowerShellを使うと,システム管理作業の自動化などが可能で,生産性を高められるという。同社のWebサイトからダウンロードできる。

 Microsoftの主な製品の提供計画は以下の通り。

・「Windows Server 2003」「Windows Server 2003 R2」「Windows XP Professional x64 Edition」用Service Pack 2(SP2)のリリース候補(RC:Release Candidate)版:
 顧客プレビュー・プログラム(CPP)参加者のみWebサイトからダウンロード可能。最終版は2007年第1四半期に利用可能とする予定

・セキュリティ・ソフトウエア「Microsoft Forefront Client Security」の公開ベータ版:
 Webサイトからダウンロード可能。「Forefront Security for Exchange Server」および「Forefront Security for SharePoint」は,2006年12月にボリューム・ライセンス版の提供を開始する

・「Microsoft SQL Server 2005」用SP2の11月版コミュニティ技術プレビュー(CTP:Community Technical Preview):
 直ちにWebサイトでダウンロード提供を開始する

 さらにMicrosoftは,「Visual Studio Team Edition for Database Professionals」を11月30日に製造段階(RTM:Release To Manufacturing)へ移行させると発表した。

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