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 QUALCOMMは米国時間11月16日,機器間(MtoM:マシン・ツー・マシン)の通信ソリューションを手がける米nPhaseを買収したと発表した。買収により,同社のMtoMソリューションの拡充を狙う。買収金額は明らかにしていない。

 米イリノイ州シカゴを拠点とするnPhaseは,分散した固定型機器の管理と監視を支援するMtoMソリューションを提供している。買収後もこれまでのブランド名で製品とサービスを提供する。

 企業は,MtoMソリューションにより,携帯電話用アンテナ,ガス用パイプライン,組み立てラインのロボットといった固定型の機器とともに,トラック,重機といった移動型の資産の管理と監視が可能になる。QUALCOMMは,nPhaseの固定型資産向けのMtoM技術,経験,顧客ベースの獲得により,同社のモバイルMtoM市場における地位の強化と企業向けMtoMソリューションの拡充を狙う。

 QUALCOMMのWireless Business Solutions部門担当社長のJoan Waltman氏は,「当社は,nPhaseの買収を無線通信とマシン・インテリジェンスにおける新しい分野への入り口だと考えている。当社の現在の市場にも利益をもたらすだろう」とコメントしている。

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