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 インターネット上で表計算アプリケーションの機能を提供するサービス「iRows」を手がけるiRowsは,同サービスを2006年12月31日に停止する。同社の創業者グループは米Googleに入社する。これらはiRowsが11月14日に公式ブログへの投稿で明らかにした。「Googleに入ることで,一番好きなことを今までよりずっと大きな規模でやり続けられる」(同社のブログ記事)

 米メディア(InfoWorld)によると,イスラエルに拠点を置くiRowsの創業者Yoah Bar-David氏とItai Raz氏は,Googleに入社後,イスラエルにあるテルアビブおよびハイファの研究開発センターに勤務するという。

 iRowsは2006年1月より利用可能となっていた,オンライン表計算アプリケーション。表を作成してほかのユーザーと共有でたり,グラフを作成したりできる。

 12月31日のサービス停止時には,iRowsのすべてのデータを削除する。このため,iRowsはユーザーに対し,Googleのオンライン・ワープロ/表計算サービス「Google Docs&Spreadsheets」に移行するよう呼びかけている。Google Docs&Spreadsheetsへの移行にともない,iRows固有の機能を使って作成したグラフなどは失われる。しかしデータそのものはすべて保持できるという。

[ブログ記事]