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米News傘下の米Fox Interactive Media(FIM)が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「MySpace.com」は米国時間11月17日,フランスVivendi傘下の米Universal Music Group(UMG)が同社を著作権侵害で提訴したことに関する声明を発表した。「UMGが不要でメリットのない訴訟を決心したことを残念に思う」(MySpace.com広報担当者)

 また同社はこの声明の中で,「当社は,米デジタル・ミレニアム著作権法(DMCA:Digital Millennium Copyright Act)に完全に準拠している」と述べ,「許可を得ていない録音曲を防止する対策をとっており,オーディオ指紋技術も導入している」と説明した。

 ちなみに米メディアの報道(CNET News.com)によると,MySpace.comはUMGが提訴を明らかにする数時間前に,著作権保護ツールを発表している。

 このツールでMySpace.comは,著作権所有者が無許可のコンテンツを簡単にオンラインから削除できる機能を提供する。著作権所有者は,自身のコンテンツを不正使用した投稿ビデオに目印を付けることができ,MySpace.comがこれを即座に削除するというものだ。Foxのほか米Major League Baseballのインターネット部門MLB Advanced Media(MLBAM)などが同ツールのテストに参加するという。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]