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 米EMCは米国時間11月20日,エンタープライズ・コンテンツ管理(ECM)ソフトウエア「Documentum」のOEM版を発表した。コンテンツ管理プラットフォームとして,任意のアプリケーションに組み込めるように設計されている。

 OEM版は,事前設定されたコンテンツ・サーバー「Documentum Content Server」を収録し,企業ユーザー向けのバージョンと同じセキュリティ,拡張性,分散環境のサポートといった機能とAPIを提供する。リソースが限定された環境向けに最適化されているという。ホスト・アプリケーションに組み込むためのインストーラが付属する。

 同社によれば,アプリケーション・ベンダーが自社でレポジトリやコンテンツ・プラットフォームを構築するためにはコストがかかり,中心的な事業の妨げになるとしている。OEMは,同製品により,研究開発のコストを削減でき,より多くの時間をアプリケーションの開発に使えるとしている。

 EMCは,OEM版の購入者に,ECMソリューションの開発を支援する「EMC Content Management Developer Network」「EMC Application Developer Program」「Tech Support Partner Programs」といったプログラムへのアクセスを提供する。

 DocumentumのOEM版は,年内に提供が開始される。柔軟性の高いライセンス・モデルが用意されるという。

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