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 米IBMは,中国四川省の成都市に新しいサービス拠点となるGlobal Delivery Centerを開設することで成都ハイテク区(Chengdu High-Tech Zone)と合意に達した。同社が中国時間11月27日に発表した。同社は,同ハイテク区にあるソフトウエア・パーク(Chengdu Tianfu Software Park)内に新しいセンターを開設する。

 新しいセンターは,深セン,大連,上海を拠点とする同社の既存のサービス・センターのネットワークを中国西部に拡張するもの。2007年2月までに運営を開始する予定となっている。

 同センターは,世界の顧客向けに英語,日本語,中国語によるアプリケーション開発とメンテナンス・サービスを提供する。また,同社が先ごろ深センに移した調達拠点のGlobal Procurement Centerにもサービスを提供する。

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