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 米Dellは米国時間11月28日,ITリソースの管理を簡略化するアプローチとして,インフラ管理の標準化を目的とする「Unified Manageability Architecture(UMA)」のブループリントや新しいコンソール・アーキテクチャなどを発表した。また,システム管理ツール「OpenManage」の新版なども発表した。

 同社が発表したUMAは,モジュール化したシステム管理向けの標準をベースとするアーキテクチャ。WS-Manといったアクセス・プロトコルやCIMやSMI-Sを使ってハードウエアとソフトウエアに管理機能を組み込むフレームワークの提供を目的としている。同社は,サーバーのリモート管理機能「Dell Remote Access Controller」やPowerEdgeサーバー向けのコントローラ「Baseboard Management Controller」に新しいアーキテクチャを組み込んでいるという。

 Dellと米Altirisは提携範囲を拡大し,Altirisプラットフォームをベースとする次世代のOpenManageアプリケーションを共同で開発する。Dellが提供する単一のコンソールを使ってハードウエアとソフトウエアが管理できるようにする。新しいOpenManageは,セキュリティやストレージ管理といった分野向けの機能も統合する予定である。

 また,同社は競合するシステム管理企業がDellのハードウエア製品を管理できるように「Dell OpenManage Certified Partner Program」を提供する。同プログラムでは,Dell製ハードウエアの管理機能をアプリケーションに組み込むためのOpenManage開発キットを提供する。

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