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写真1 シン・クライアント端末,DLNAのメディア・レシーバーやコントローラ,IP電話端末という1台3役の「verScreen」
写真1 シン・クライアント端末,DLNAのメディア・レシーバーやコントローラ,IP電話端末という1台3役の「verScreen」
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写真2 DLNAのコントローラとして動かしているところ。メディア・サーバーのコンテンツを選択している
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 中国・香港で開催中のITU TELECOM WORLD 2006で,東芝がシン・クライアント,SIP(session initiation protocol)クライアント,DLNA(digital living network alliance)のメディア・レシーバー/コントローラとして動く端末「verScreen」を参考展示した。

 端末は,タッチ・スクリーン機能と無線LANを備える。これ1台でテレビ視聴,パソコン,IP電話機として利用可能。「テレビだけ,シン・クライアントだけの製品はあったが,まとまった製品はなかった。これをまとめることで新しい価値が生まれる」(東芝の説明員)。明言はしていないものの,NTTが構築するNGN(次世代ネットワーク)の端末として想定しているようだ。

 特に優れているのは,シン・クライアント機能。タッチ・スクリーンのようなアプリケーションで文字を書き込むアプリケーションでも,ローカルでOSを実行しているようにスムーズに動作した。3Mビット/秒程度の帯域で動作するという。

 また,DLNAのメディア・レシーバーとして動作させることで,ハード・ディスク・レコーダーに録画した映像を無線LAN経由で受信して再生することも可能。SIPで相手を呼び出して通話もできる。ただし,発売するかどうかは未定だという。