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 「Windows Vista」がいよいよ2007年1月30日に,一般向けに発売される。米Microsoftは「Windows 95」のときよりも多くの予算をイベント開催にかけるという。Windows 95の発売イベントは,今もあらゆるイベントの規模を図る基準として利用されている(MicrosoftのCEOであるSteve Ballmer氏は,「数億ドル」をイベントに投入すると述べた)。

 なおMicrosoftは,米国の東海岸と西海岸の両方から記者が集まりやすい場所を発売イベントのメイン会場としたいため,開催場所に悩んでいるらしい。タヒチやニュージーランドといった一風変わった場所でイベントを行うという著者の望みは,取り消すことになりそうだ。

 また米Microsoftは,複数のアナリストが「企業は『Windows Vista』(および『Office 2007』)へのアップグレードを急いでいないと」と繰り返し警告するなか,「アップグレードの勢いは(アナリストの予測より)はるかに速い」とする社内データを示している。Microsoftによれば,Windows Vistaへのアップグレード・ペースは「Windows XP」を大きく上回り,2億人を超えるユーザーが2007年末までに,Windows Vista,Office 2007,「Exchange 2007」の少なくともどれか1つを使うとみている。Ballmer氏はこれら製品を「ゲームを変える製品」と称した。

 このほかMicrosoftは,「Windows Vista Business」と「Office Professional 2007」をそれぞれ3万本,Webサイト「Power Together」で無償提供する。

 入手する権利を得るには,各システムに関する信じられないほど退屈そうなWeb上の技術トレーニング講座を最低3つ受けなければならない。またWebサイトのURLが知れわたってしまったため,アクセスの難しい状態が続いており,何を手に入れられるのかさえ知ることが難しくなった。それでもWindows VistaとOffice 2007を無料で入手したいなら,Webサイトを訪問してみてもいいだろう。