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 米Adobe Systemsは米国時間12月6日に,「Adobe Reader 8」の無償ダウンロード開始を発表した。同社Webサイトから入手可能。新版では,オンライン会議に参加できる機能などを追加した。

 Adobe Reader 8は,インタフェースを向上し,カスタム可能なツールバーを備える。 また,「Adobe Acrobat Professional」を用いて機能を有効にしたPDFドキュメントでは,フォームへの記入,データ保存,電子署名が行える。

 Adobe Reader 8では「Start Meeting」ボタンをクリックすれば,同社のWeb会議およびコラボレーション・アプリケーション「Adobe Acrobat Connect」にアクセスできる。Acrobat Connectは,Flashベースのホスティング型アプリケーション。スクリーン共有,ホワイトボード,チャット,ビデオ会議,音声会議といったコラボレーション・ツールを提供する。定額料金で最大15人が参加できる会議室を無制限に利用できる。

 Adobe Reader 8は現在,英語,フランス後,ドイツ語,日本語版が用意されている。中国語および韓国語版は年内にリリースする。対応OSはWindows,Mac OS,Linux,HP/UX,AIX,Solarisなど。

 Adobe Acrobat Connectは2006年末まで無償トライアル版を公開する。2007年1月より商用版をリリースする。当初は英語のみサポートする。利用料は1専用会議室あたり月額39ドル,または年額395ドル。より大規模な会議(最大2500人参加)を想定した「Acrobat Connect Professional」は,レポート機能,コンテンツ管理機能,VoIPなどに対応する。サポート言語は英語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語。社内導入あるいはホスティング形式のいずれかを選択できる。価格はライセンス条件によって異なる。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]