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 米XenSourceと米Virtual Iron Softwareは米国時間12月11日,新たな仮想化ソフトウエアをそれぞれ発表した。

 XenSourceはサーバー向け仮想化ソフトウエア・ファミリを拡充。2006年4月よりベータ版を提供していた「XenEnterprise」の正式版をリリースし,新製品「XenServer」と「XenEnterprise」を追加した。

 XenServerはWindowsサーバー環境向け。Intel VTまたはAMD-V対応のハードウエア仮想化機能を備えたx86システムで,Windows仮想マシン(VM)を簡単に稼働できる。XenExpressはXenEnterpriseと同様の性能および機能を提供するが,1度に管理できるサーバーは1台のみ。稼働可能なゲストOSはWindowsとLinux。

 デュアル・ソケット・サーバー1台当たりの価格は,XenEnterpriseが年間ライセンス料488ドルから,あるいは恒久ライセンス料750ドルから。XenServerはデュアル・ソケット・サーバー1台当たりの年間ライセンス料が99ドル。XenExpressは無償でダウンロード可能。

 一方Virtual Ironは大企業向け仮想化プラットフォームの最新版「Version 3.1」の一般向けリリースを開始した。WindowsとLinuxに対応する。1ソケット当たりの恒久ライセンス料は499ドル。「米VMwareの最も広範な機能を持つ製品に匹敵する能力を,20%未満の安価で提供する」(Virtual Iron)。

 また同社は,同ソフトウエアの無償版も公開した。単一サーバーに対応した仮想化および管理機能の恒久ライセンスか,複数サーバーに対応した仮想化および管理機能の30日間限定ライセンスのいずれかを選べる。

発表資料(XenSourceのプレス・リリース)
発表資料(Virtual Ironのプレス・リリース)