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 米AT&Tは米国時間12月13日,米国の3都市において無料の電話番号案内サービス「AT&T 1-800-YellowPages(1-800-935-5697)」のトライアルを開始した。

 サービス対象地域は,カリフォルニア州ベーカーフィールド,オクラホマ州オクラホマシティ,オハイオ州コロンバス。これらの地域の住人は,同日より無料通話番号の「1-800-935-5697」で同サービスを利用できる。

 1-800-YellowPagesサービスでは,特定の企業の電話番号だけでなく,特定の業種に属する企業の電話番号を問い合わせることができる。利用者は,電話番号が伝えられる前に,問い合わせた企業に関連する短い広告を聞くことになる。また,広告を聞き終わった後に,選択した企業に直接電話がつながれる場合もある。サービスは,固定電話と携帯電話の両方から利用できる。

 AT&Tによれば,電話帳が手元になく,インターネットがすぐに利用できない場合に,電話番号案内サービスを利用する消費者が増えているという。同社は,消費者に地域または全米の企業の電話番号案内を24時間無料で提供すると同時に,消費者が購入の意思決定をする重要なタイミングで,企業にアピールする機会を提供することを狙っているという。

 AT&Tは,広告主向けに3種類の広告オプションを用意している。「Category/Redirect Ad」は,利用者が電話番号を知りたい企業の業種を選択すると,その業界に属する企業の広告を流す。また,利用者が特定の企業の電話番号を問い合わせた場合には,その企業が同サービスの広告主でなければ,競合企業の広告を流すこともできる。利用者は広告を聞き終わった後に,電話番号を知りたい企業を選択できる。

 「Requested Listing Ad」は,利用者が特定の企業の電話番号を問い合わせた際に,電話番号を通知する前に,その企業の製品やサービスの広告を流すもの。「Sponsorship Ad」では,広告主が企業が製品やサービスの広告を聞いてもらう代わりに通話料を負担する。

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